浦沢直樹原作の人気近代SF漫画を堤幸彦監督が映像化。
大阪万博が行われた1970年代の昭和と、
2000年以降の未来とが交差しつつ物語は進む。
「ともだち」という謎のカルト教祖と彼らが次々に企てる世界征服を
阻止するために立ち上がる大人たち。
全ての謎を解く鍵は「過去」にある。
全20巻以上もある壮大な物語を映像化できるのか、
という疑問はあったが、
一作目では見事に魅せてくれた。
何よりもキャスティング素晴らしい。
カンナ役、小泉響子役は必見。
のみならず、隅々に至る脇役までが原作に忠実だ。
映画の後に漫画が書かれたのような感覚だ。
今作の第二章は、その続編。
物語の中核を担うわけだが、原作を知らない人にとっては
物凄い勢いでストーリーが進む。
さすがに無理をした感があるものの、よく繋げてある。
見て、損はない。
当然第一章を見てから見るべきであって、
逆に第一章を見た人は見ずにはいられないだろう。
是非、見るべし!
監督:堤 幸彦
出演:豊川悦司 常盤貴子 平愛梨 香川照之 藤木直人
